ようこそ! 地域包括ケア推進センターのホームページへ
- 当推進センターは、広島県が県の地域包括ケアシステムの構築を推進する目的で、平成24年6月に設置しました。
- 平成29年度までは、県内125の日常生活圏域で、125通りの地域包括ケアシステムの構築に向け、市町・地域包括支援センター等への支援を行ってきました。
- 平成30年度からは、地域包括ケアシステムの強化のため、市町・地域包括支援センターの支援や専門職の人材育成などの専門機関としての役割を担っています。
高齢期になっても健やかに 自分らしく輝き
住み慣れた地域で安心して
暮らし続けることができる広島県づくり
~ みんなで創る 住みよい “まちづくり” ~を目指しています!
~ 第9期ひろしま高齢者プランより抜粋 ~
広島県はニーズに応じた質の高いサービスを
提供できる体制を目指しています
広島県の総人口は、平成7(1995)年をピークに減少が続いています。その一方で、高齢者人口は、団塊の世代や団塊ジュニア世代の高齢化により令和22(2040)年まで増加していく見込みです。高齢者人口がピークを迎える令和22(2040)年は、介護ニーズの高い85歳以上人口もピークを迎え、総人口の1割近くになります。
県内125 全ての日常生活圏域の実情に応じて、高齢者が、可能な限り、住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、共通理解(認識)のもと、医療、介護、予防、住まい、生活支援などのサービスが包括的に提供される体制を強化させ、県民のニーズに応じた質の高いサービスを提供できる体制を整備していきます。
「高齢者が日常生活圏域において、できるだけ日常に近い環境の中で、馴染みの関係を切らずに、本人の能力に応じて自立した日常生活を続けられるよう、地域の資源を最大限活用し、医療、介護、保健・予防、住まい・住まい方、生活支援・見守りの5つの要素を、高齢者本人の状態に応じて、最適な組合わせで提供できるようマネジメントしていく仕組み」をいう。
【詳細はこちら】→広島県のホームページ

提供:広島県地域包括・在宅介護支援センター協議会
広島県地域包括ケア推進センターの
ホームページの役割
- 県内の地域包括ケアシステムの強化を促進するために、当推進センターが実施している事業の情報をお知らせします。
- 県内の地域包括ケアの情報をリアルタイムに発信し共有しています。
▼インスタグラムで情報発信しています。
#広島県地域包括ケアで当推進センターの活動や市町に出向いた情報を発信しています。
みなさんも#広島県地域包括ケアで地域の様々な活動をどんどん発信してください。 - 生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)専用の相談コーナーを設置しています。
これらの役割を通して、
みなさまと情報が共有でき、広島県の
地域包括ケアシステムの強化・推進の
一助となればと考えています。
地域包括ケアについて詳しく見る
介護予防の推進に向けて、県内各地で取り組まれている住民主体の通いの場の立ち上げおよび継続を支援しています。
広島県の地域包括ケアシステムの強化に係るリハビリテーション専門職等のみなさまの研修を実施しています。
県民のみなさまが生活している地域でのお互いさまの関係づくりが進むよう、住民と一緒に活動している生活 支援コーディネーター(地域支え合い推進員)の研修を実施しています。
高齢者の能力と意欲を引き出すスキルの習得に向けて、地域包括支援センターなどの職員の研修を実施しています。
市町の優先課題に応じた支援、相談、研修を実施しています。
県民のみなさまからの認知症介護に関する相談を受けています。
高齢者虐待防止に係る研修の実施や、市町・地域包括支援センターが対応に苦慮する高齢者虐待事例に対し、専門職(弁護士・社会福祉士)の派遣を行っています。