業務ご案内 ~5つのサポート~

サポート①住民主体の通いの場の充実

身近な場所で誰もが介護予防に
取り組める地域づくりをサポート

地域住民が身近な場所で,自主的に介護予防につながる取組を行う場を充実し,誰もが介護予防に取り組める地域づくりを支援していきます。

実際の住民主体の通いの場の様子と通いの場で行われている健康支援の様子や通いの場を通じて拡がる交流の様子を紹介します。
(※動画のチャプター題名を除き、これまでの「住民運営の通いの場」は「住民主体の通いの場」と記載しています。)

動画「いつまでも住み慣れた地域で暮らし続けるために」
【支援者編】
住民運営の通いの場 >
口腔・栄養に関する健康支援 >
社会参加・社会とのつながり >
【高齢者編】
住民運営の通いの場 >
動画「自分らしい日常を取り戻すために
   ~高齢者の「やりたいこと」を応援する~」
動画全編
オープニング >
「やりたいこと」を引き出す >
Kさんの事例紹介 >
支援に関わる人々の自立支援の視点と総合事業の連動 >
短期集中予防サービス(通所型)地域別のさまざまな実施方法 >
個別ケースの積み上げで地域支援のデザインが見えてくる >
動画「みんなでほっとかん地域をつくろうや
   ~「したいこと」を「なじみの」環境でかなえるために~」
【生活支援コーディネーターと専門職や多様な機関との連携】
事例1 体操や日常的な交流を通して元気になる九丁目サロン >

住民主体の「通いの場」で広く行われている「百歳体操」のより効果的な実施を支援するために3種類の「百歳体操」のポイントをまとめたDVDを制作しました。
体操の目的や効果をわかりやすく解説、特に自己流になりがちな体操のポイントをピックアップして解説しています。

住民主体の「通いの場」の効果的な活動のために

いろいろな高齢者の皆さんが「いきいき百歳体操」に参加できるよう、一般社団法人広島県ろうあ連盟の協力により手話画面を挿入しました。加えて視覚障害の皆さんに配慮して、体操のやり方などに説明を追加し、ゆっくりと読み上げたナレーションを挿入しました。
そして音が聞こえづらい皆さんにも配慮したわかりやすい字幕も挿入し、このDVDを制作しました。

聴覚・視覚等の障害のある方も参加できる

地域づくりによる
介護予防推進支援事業アドバイザー派遣

要請のあった市町にアドバイザーを派遣し,
住民主体の通いの場の立上げ・継続を支援します。

主な支援内容

通いの場の意義や効果について,地域住民へ説明
地域のリハビリ専門職と協力して,通いの場の立ち上げ支援や体力測定等を実施
通いの場の交流大会やリーダー研修での講師等

派遣を希望する場合は,市町から県保健所(支所)に派遣申込書を提出してください。
(ただし,広島市は,県健康づくり推進課に提出してください。)
→実施要領・申込みはこちら

広島県における通いの場設置状況の推移(週1回以上体操実施の会場数)

通いの場設置数
(高齢者人口に占める参加率)
平成29年3月末 371か所(0.8%)
平成30年3月末 936か所(2.5%)
平成31年3月末 1,355か所(3.7%)
令和2年3月末 1,657か所(4.4%)
令和3年3月末 1,799か所(4.5%)
令和4年3月末 1,920か所(4.6%)
令和5年3月末 2,057か所(5.0%)
令和5年9月末 2,118か所(5.0%)

呉市豊町の支援

神石高原町の世話人研修会

広島市の交流大会